ウーマンズヘルスを極める

子宮内膜症発症、チョコレート嚢胞摘出手術をきっかけに始めました

病気、それは自分の体を見直すためのサイン

術後7週間、経ちました。極めて順調です、ありがたいことに。

ブログの更新は思った通り進まずw いろいろ順を追って書こうと構想していましたが、

今頭に浮かんだことを形にすべし!

...ということで、病気が発覚してから始めた「絶対良くなってやる」習慣をまとめます。

医学的根拠もなく、私が個人で良かれと思ってることなので、ご了承ください。

 

①毎日外に出て歩く

いや普通歩くだろうと思われるかもしれません。が、私の仕事は2020年3月からずっと100%在宅なんです。個人事業や派遣など組み合わせてますが、業種として家でできてしまうんですよね。未婚子なしなので、買い物毎日行かなくてもだいじょーぶ。

でも、それ良くないでしょ、ってことで、1日1000歩でもいいので、仕事終わった後、夕食前に歩くことにしました。手術のこと、日々のこと、あらゆるモヤモヤが無心に歩いていると、なんか整理できるかも。短時間でいいので無心に歩く、けっこうおすすめです。

 

②煙のでないお灸 せんねん灸の奇跡

身体の冷えを解消できるなら、何でも試そうと思いました。
効果は?ですが、4カ月ほど続けててなんかいい気がする。
三陰交、血海、太衝、このあたり攻めてます。

 

③レッグウォーマー、おまたカイロ

婦人科系の病気に関するあらゆる本を読み漁り...靴下を履いて就寝はよくないので、レッグウォーマーにシフト。おまたカイロはいろんな方法をお試し中ですが、子宮を直接温めるのは良いと思ったので、実践しています。
外出する時は「よもぎ温座パッド」で、安定した状態で出かけます。


④足裏ツボ押し

元々好きでよくやってたんですが、内膜症発覚前、だいぶサボってました。
卵巣と子宮のツボをとにかく押す。
やりすぎると皮むけるので要注意です(私、いまそれで負傷しましたw)

卵巣嚢腫:かかとの外側の側面
子宮:かかとの裏 等々
いろいろ調べてみると面白いです。

⑤しょうが白湯

朝食時にサーモボトル1本程度のお湯を沸かし、生のしょうがを入れておきます。
究極の水分不足の人だったので、リモートワーク午前中にこれを飲み切ることにしてます。体も温まるし、水分補給できるので、きっといいことあるはず。

⑥ドライフルーツIN朝食ヨーグルト

これは貧血防止、腸活によいと信じて続けてること。
前の晩にプルーン、アプリコット、レーズンなど牛乳につけて、ヨーグルトを入れて一晩寝かします。
翌朝、電子レンジで30秒弱ほど温めて食べます。(何かで温めるのがよいと聞いた)
フルーツがいい感じで柔らかくなって、私は好きです。
ドライフルーツ、他にもリンゴ、キウイ、マンゴー、クランベリー、イチゴ...
探せば色々あるので、それを見つけるのも楽しみになってます。
退院直後は、生のバナナ+ヨーグルト食べまくってました。


ざっと書いてしまったので、また精査、更新しますが、自分の覚書と続けるための決意表明ということで、とりあえず記事公開。


便秘の悩みいまや皆無で、足先はまだ冷えることがありますが、代謝は上がった気がしてます。

 

まさか自分が病気、手術?!
私はそんなショックを受けた後に、これを打開するために何かしなきゃ!と思ったのでした。
医療行為はもう本当に専門家にお任せするしかないんですが、
気力や基礎体力は自分の行動ひとつで何かが変わるかもしれませんよ。

腹腔鏡手術 持ち物リスト

2023年2月某日、約7cmのチョコレート嚢胞を取り除くため、入院&手術しました。

目立った症状なく、全く身に覚えがなかった自分にとって、なかなかショックな出来事でしたが💦この出来事をブログに記録していこうかなと思います。ゆるゆるマイペース更新になるでしょう。

不安を抱えながら準備をする中、救ってくれたのはTwitterで同じように悩んでいる先輩方でした。ということで、初投稿は実践的なものがいいかなと、私が入院で準備した持ち物についてまとめてみます✨

入院期間:5泊6日

術式:腹腔鏡手術(術中に開腹になる可能性もアリとは言われてた)、全身麻酔

部屋:4人部屋、コロナ対策で各自カーテン引きっぱなし、同室者との交流はなかった

★=レンタルCSセットで入手(税込600円/日)
◎=持っていってよかった
✖=使わなかった
※◎と✖の基準は筆者個人の感想・体験によるものです

🏥病院からの指定

  • 入院契約書
  • 入院時情報シート
  • 診察券
  • 保険証
  • 限度額適用認定証
  • 保証金(クレジット払い可)
  • 手術説明・同意書一式
  • 健康観察表(入院1週間前の体温/体調/外出行動等を記録する)
  • 入院診療計画書(クリニカルパス
  • 内服中の薬(ジップロック等でひとまとめにしておくと薬剤師さん確認で預ける時に渡しやすい)
  • お薬手帳

👔衣類

  • パジャマ(前開き)★(毎日新しいものに取り換えられる)
  • タオル類★(同上)
  • ショーツ×2(縫い目のないもの)
  • 生理用ショーツ(エアリズム吸水サニタリーショーツ×2、あずや 温活 Femcare お腹重点サニタリーショーツ×2)
  • カップ付きインナー×2(無印で購入)
  • 靴下×1(私はレッグウォーマー派)
  • レッグウォーマー×2◎(足首あたためるの大事)
  • mont-bell スーパーメリノウール レギンス(温かく軽い、お腹の創に当たって痛いということもなかった)
  • UNIQLOウォームイージーラップスカート◎(お腹を包む安心感)
  • カーディガン(点滴中も着用したければ袖口は締め付けない幅広のものがよい)

👓日用品

  • 歯ブラシ&歯磨き粉&コップ(病院レンタルセットでの入手もできたがなんとなく持参)
  • ヘアブラシ★(結構しっかりしたブラシがもらえた)
  • 立てられる鏡
  • 化粧水、乳液、リップクリーム(ボトルに小分けした)
  • メガネ
  • おしりふきシート✖(私の病院では下剤服用&浣腸がなかった)
  • ボックスティッシュ
  • ポケットティッシュ✖(ボックスティッシュの支給があったので不要)
  • ウェットティッシュ◎(手術後は身体の動きが鈍くなり、手を洗いに行くのも億劫になるので重宝)
  • マスク(普通のもの×5/のどぬ〜る×4/1人になる時以外は基本着用義務)
  • ホットアイマスク◎(リラックス効果抜群!)
  • マウスウォッシュ✖(歯磨きがあれば要らないかも)
  • 院内用履き物(無印綿フランネルルームシューズ、かかとがあり歩行困難なときも摺り足で移動しやすかった)
  • 腹帯 ✖(開腹にならなかったので使用せず)
  • 生理用ナプキン(術後の出血状態によるが、私は夜用4、昼用5くらいで十分だった)
  • ショーツタイプナプキン✖(試供品があったので持参したが使用せず)

🚿洗面類

  • シャンプー・リンス(いつかの旅行で入手したアメニティの残りを使った)
  • ボディシャンプー(同上)
  • 洗顔フォーム
  • ボディタオル(家で使っていた古びたものを持っていき、退院時廃棄)
  • シャンプーシート(洗髪できないときにサッパリする)
  • 洗顔シート/体拭きシート(どちらか1つで併用できそう)
  • ロクシタンフットクリーム(乾燥予防とラベンダーの香りの癒し効果に期待してチョイス)

📲電化製品

  • イヤホン(ワイヤレスとiPhone用有線)
  • 卓上デジタル時計◎(スマホでも時間は分かるがパッと目につく場所にあると落ち着く)
  • 充電器(スマホ、ワイヤレスイヤホン)
  • スマホスタンド✖(ウェットティッシュBOXに立てかければ事足りた)
  • 延長コード(寝たまま充電器に手が届くようにできる)
  • ネット環境(WifiはなくポケットWifiレンタルも面倒だったので、ギガホプレミアに1か月だけ契約を変えたが、思ったより動画を見る気力は少なくギガライトのままでよかったかも)

🖊備品

  • サーモス 保冷ストローカップ◎(ストロー別途用意、手術前夜の1ℓの水もじっくり飲めたし術後に水分を取る時に楽だった。退院した現在も愛用中)
  • 100均プラスチックカゴ w/S字フック×2◎(先輩達のアイデア実践、物が取りやすい)
  • 割り箸&使い捨てスプーン✖(病院食の食器で十分だし、コンビニで買い物すればそこでもらえる)
  • ボールペン
  • A5サイズノート(医師、看護師と話したことメモしたり、日記的に思いついたことを書いたり、スマホでもできるけど私は手書きが好みだった)
  • クリアファイル(書類保管用)
  • エコバック◎(コンビニ買い物、シャワー行くとき、ちょっと物入れる時様々に活躍)
  • シリコン髪留め用ゴム(手術帽をかぶる時に髪をまとめる用。手術時に金属付き髪留めはNG)
  • プラスチック袋(たくさんはいらない)
  • 洗濯ばさみ✖(ナースコール等、病院機器のコード類は整理されてた)
  • ハンガー(病室になかったので必要な人は持っていくとよいかも)
  • 爪切り、ニッパー(私はささくれができやすいもので)
  • もちもちクッション(枕が固いので1つあると癒される)

🧴飲食類

  • 水ペットボトル500ml×3本(入院後に院内コンビニで購入。手術前夜~当日朝までに1リットル飲む必要があった。術後翌朝の最初の水分摂取用にもう1本あると良い。それ以降は歩行練習目的で病棟自販やコンビニに毎日買いに行った)
  • のどあめ(麻酔時挿管でのどがイガイガするから必要という情報より購入しておいたが、私の場合、腹筋を守るため術後の咳回避のために頼った方がデカい)
  • ふりかけ(病院食でもちょくちょく出たので、少しだけでいいかも)
  • 好きなお茶のティーバッグ(給湯器がなくても、ナースステーションでお願いすればお湯はもらえるはず)

 

西松屋のマタニティウェアが良いと多くの投稿があったので、近所の店舗にいざ買いに行ったら、そこは子供服しか扱っておらず…妊婦向け商品無しでした😢通販でもよかったけど、代わりになるものないかなと西友内を歩き回り、たまたま見つけたあずやのショーツ。腹巻付きでお腹の安心感があって、ナプキンも着けられるし私はけっこう気に入りました。

あとは病棟の乾燥問題。
普段無頓着なんですが、フェイシャル保湿ケアをいつもより頑張ってみたり、水とスポーツドリンクを常備して水分を頑張って取りました。そこで活躍したのがコレ。

家にあった使い捨て紙ストローとセットで使いました。手術前夜の水1リットル飲み切らなきゃというプレッシャーもこの容器に入れ替えて少しずつ飲めば苦にならず。
手術後もペットボトルで飲むのはお腹に負担がかかるので、そんな時も支えてくれました!

あと、退院するときに院内コンビニでアトファインを買って帰りました。

また更新するかもしれませんが、とりあえずこんなところで♪